第10回 精油の正しい選び方

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精油の正しい選び方についてですが


精油は薬理成分の集合体ですということを前回学んだわけですが


同じ種類の植物でも産地や収穫時期 つぼみの時または花が咲いた時

収穫後すぐ蒸留するのか、しばらく乾燥させてから蒸留するのかで条件が違えば香りが違ってきます


納得ですよね



また


精油にサブネームのようなものがついているものがあり
ローズマリーでいうと…🌿🌿🌿
★ローズマリー・カンファー(ct.camphor)
(神経毒性 多い)
★ローズマリー・ベルベノン(ct.verbenone)
(神経毒性 多くなく少なくなく)
★ローズマリー・シネオール(ct.cineole)
(神経毒性 少ない)

のように


産地によって含まれる成分が違う・もしくは含まれる成分が多いということでこういう表記になているようです

こういう精油をケモタイプ(化学種の意味=化学種の意味はその量を明らかにすること)というようです



ローズマリー以外にも、バジル、ユーカリ、タイム

などなどあります






選び方は


必ず100%天然の精油を使用する

香りの種類は3つ

①天然香料・・・植物性 動物性 精油はこれです!!!

②合成香料・・・単離香料 純合成香料

③調合香料・・・天然と合成香料を合わせたもの


香りの呼び名が色々ある

*精油

*アロマオイル

*フレグランスオイル

アロマオイルとフレグランスオイルは合成香料を使用したり、天然香料をエタノールで希釈しているものが多いようです


なので天然香料である精油は脳や体調・感情へ働きかけるのですが

合成香料はほぼほぼ何も影響がない


合成香料などのいい香りを香ると癒される気分はありますけどね~




精油には原材料、学名、抽出部位などがボトルにかかれていたり、別紙に添付されていたりします。

同じ呼び名でも学名が違っている場合があります

学名が違うと全く別の精油になりますので購入するときは学名で確認するようにしましょう

学名は世界共通の名称で規約に基づいて決定されているようです

ちなみに学名はイタリック体(斜めになった文字)で書かれているそうです


前に買った香りと違う~ってならないためにも学名を覚えておくことが確実だそうですよ



遮光瓶に入っていることも確認する

ほぼほぼ遮光瓶に入ってるでしょうけどね(笑)


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